アルコール度数が上がっている

7%、9%は当たり前、今や11%〜なんてものもある。

コンビニで見るお酒はどんどんアプロール度数が上がっているように思う。酎ハイでも濃いものは9%なんてさら、11%というものを見かけた記憶も。普通のビールの倍ですから500ml飲めば1L飲んだ勘定。そりゃ〜酔うわ。

安い居酒屋さんに行って、水臭い焼酎お湯割り、水臭い焼酎水割りなどが出てきた時にはなはよく言った。。。「大将、もっと濃くして〜」なんて。ただ、この「濃くして〜」別にアルコール濃度をあげてくれと言ったものではない。

味わいを濃く、深くしてくれ、とお願いしたわけでして、往々にして間違われること多数ですね。僕はどちらかというと、味わいを深いものがアルコール濃度を低いのが希望です。すぐ、酔っ払って寝ちゃいますからね~。

なんか、この最近のアルコール濃度を上昇現象の真相には何があるのか?僕にはわからない感じです。どこにそういうニーズがあるのか?酔っぱらうには酔っ払うプロセスが楽しくて飲んでる気がします。

それをぜーんぶパスして、手っ取り早く酔いたい人なんているんでしょうか?まーたしかに、最近は歩きながら、駅のホームのベンチで、電車の中で、いろいろな場所で飲んでる人見かけます。確かに昔はこういう光景はなかった。

たぶん、海外では屋外で酔っ払っらうことが禁止されている国が多いような気がします。あのパブが有名でアルコール大好き、ウイスキーの聖地イギリスでも確か野外ではだめだったはず、台湾も屋台で飲んでるのは日本人だけ。

日本人は野外で飲むのが大好きですね。花見がその代表格ではあるが、自然と共の酒を嗜む、そんな趣向が昔から楽しまれているからなんでしょうね。それと日本酒などはアルコール度数が低いので、ゆっくり酔っていきますから、その工程も楽しめるというものです。

家の帰りなど、そんなに急いで飲まんで、そんなにアルコール高いの飲んで酔っ払わんで、いいと思います、日本人は。人種的に酵素の関係もあって、アルコール度数が高いものを飲むとすぐに酔っ払う日本人ですから。

しかし、外人さんは違いますね。昔、007の映画でかっこのいいボトルに入っているスコッチを昼間からストレートで煽るのを見て、そりゃーすげえと思ったものです。

酒は嗜むもの。そんなゆるりとした時を。特に最近は過ごしたいなと思う次第です。


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